おはようございます!!
ある視覚に障がいを持った友人が教えてくれました。
以前に掃除サービスを頼んだところ、
包丁の位置がいつもと違うところに置かれてしまい、それを探すのに何日もかかったと。
包丁なので、恐怖との戦いだったようです。
このように5センチでも
元に戻す位置が違うと
そのモノが無くなってしまった
ということになってしまうのです。
今回の場合、それが包丁だったので、いつ手を着るかもしれないと本当に怖かったと思います。
視覚に障害をもった方は、
元に戻すことを徹底しています。
晴眼者はうっかりモノをもとに戻さなくても、
あとで瞬時に見つける事ができます。
しかし、
視覚に障がいを持った方は、もとに戻さないと
永遠に探し続けることになります。
つまり元に戻す習慣は
生きる術なのです。
今朝は
ひとつでもいいので
きちんと元に戻す!を
意識いたしましょう!!