おはようございます!
『視覚障がいのある方に学ぶ掃除術』今日は二回目です。
片付けは安全のために
というお話です。
ただいま~!って家に帰ってきて、
カバンをドン!って玄関に置きっぱなしにしていませんか?
収納の中が満杯で、
とりあえず廊下に階段に荷物を置いたりしていませんか?
視覚障がいのある方のお宅の廊下はこんな感じです。
廊下には何も置いていません。すっきりですね!
片付けのサービスにお伺いしますが、いつも余計なものは置いていません。
目が見える視力がある晴眼者は、
ついつい廊下にものを置いたり、階段があれば階段にも置いてしまうことがよくあります。
しかし視覚に障害がある方はそういう事はしません。無造作にモノを置いたりしないのです。
なぜなら転倒してしまうからです。
転倒すると大変です。大けがもあり得ます。
視覚に障害のある方は廊下などの通路にものを置きません。
それに階段や通路にものが置いてあると、風の通りもよくありません。
気の流れもよくないかもしれませんね。
ついついモノを床置きしてしまう習慣はありませんか?
廊下や階段にモノがあふれていませんか?
今朝は、そんな自分の習慣に気づくことにいたしましょう。