
片づけのプロの全国大会に参加させていただきました。
以前私はパート勤務で、都内にある障害を持ったお子さん(知的障害・ダウン症など)が集まる施設で働かせていただきました。
私にとって、このような障害の子供たちと関わること・一緒に遊ぶことは、大変貴重な時間でした。
その時期私は、片づけサポートの仕事も同時に取り組んでいました。
ある時、この施設のスタッフルームの片づけサポートをさせていただく機会に恵まれました。
子供たちが過ごすスペースとは違い、スタッフさんのスペースは、様々な書類や教材やおもちゃで溢れていました。
いろんなモノが雑然とあると、探し物の時間がかかったり、イライラするものです。
スタッフさんが余裕をもって豊かに、お子さんに接することができるようなスペースを作るよう心がけました。
片づけは、素敵な棚や素敵な収納道具などお金をかけて作ることはいくらでもできます。
しかし、その事業所のオーナーさんの意向や予算やご事情、そして価値観。
そして何よりもそこで働くスタッフさんが働きやすいように。。
そんなことを考慮して、仕事しやすく子供に余裕をもった接することができるような空間を作りました。
