片づけとそうじを通して
生きる勇気と喜びと安心を届けます
モノの循環を大切にします。
はじめまして。
いまここ株式会社 代表 白坂裕子です。
いまここでは、これまでたくさんのモノに囲まれ身動きが取れず、
毎日鬱々として暮らすシニア~ご高齢者の部屋を
片付け・掃除をしてきました。
年齢を重ねて掃除が億劫になり気がついたら物屋敷になってしまった。
親の仏壇を置くスペースがない。
入院したので家の片づけがしたくてもできない。
施設に入った親の住まいを片づけたい。など。
楽しく過ごせるはずの人生の後半なのに、
モノに支配された住みにくく生きにくい毎日を過ごしている人たちが
とても多いことに気が付いたのです。
その多くは、
片づけをしたくても自分ではできないご高齢の方、入院患者や障害をもった方々。
また、施設に入所するタイミングでの荷物の整理や処分をしたいが、
納得した方法がわからず、どこに相談したらわからない人たち。
そのご家族も思い出の詰まったたくさんの物を目の前に
立ちすくむ場面に多く立ち会ってきました。
生前整理は、家族に迷惑をかけたくないという
『家族のため』もありますが、
『自分のため』『社会のため』であると考えます。
いまここの生前整理は、
女性という感性と経験を最大限に活かします。
そして強く優しく環境をととのます。
思い出が詰まった部屋という環境を掃除と片づけを通し、
思いとともに整理し社会に貢献しています。
いまここ株式会社 代表
白坂裕子
- 日本そうじ協会 認定講師
- 古物商
- 遺品整理士
- 写真整理上級アドバイザー
- 家族カルテアドバイザー
- 企業内整理収納マネージャー
- ファイリングアドバイザー
「掃除大賞 2015 」厚生労働大臣賞・優秀賞 受賞
【視覚障がい者に学ぶ掃除道】
掃除道と出会い、自分の夢の実現、目標達成の方法を学びました。
自宅がキレイになるにつれ、私は人生が変わり始めました。
掃除とともに始めたジョギングも、家がキレイになるころには
ウルトラマラソンを完走するようになり、日本山岳耐久レース72キロも完走。
ボランティアで視覚障害者の伴走をしています。
その関係から視覚障がい者との付き合いが多くあるのですが、
彼らのお掃除を手伝っているうちに、彼らからたくさんのことを学んだのです。
視覚障害者にとって日常は「常在戦場」であり、掃除は「護身術」だったのです。
視覚に障害を持った方は、
「散らかさない習慣」「毎日片づける習慣」「散らかさない仕組みつくり」
など晴眼者がやろうと思っても、
なかなかできない事を当たり前に淡々と行っています。
「視覚障がい者の目となりあたたかいコミュニケーションを取りながらする掃除道」。
見えないからこそ「見えなくてもわかる仕組み」。
視覚障がい者の掃除道の深さを知ることで彼らへの理解と尊敬の念を深め、
晴眼者に多くの気づきを感じてほしい実践発表をさせていただきました。
> 日本そうじ協会「掃除大賞2015」