ゴミ部屋は1週間で出来上がる!

施設入居、荷物片付け

いまここ 白坂裕子です。

 

ゴミ屋敷、ゴミ部屋、汚部屋

このようなワード、聞いた事ありますよね。


当たり前ですが

誰でもゴミ屋敷にしようと思って

そうなっているわけではないんですよね。

 

高齢者のお宅へお伺いしていると

ゴミ部屋というわけではないですが、

部屋がモノだらけになってしまっている状況に遭遇します。

割と頻繁に。。


それは、正直仕方ない。。。

と思わざるをえないと感じるんです。

 

家をキレイに保つという事は


住んでいる人の物への考え方や、健康状態、

精神状態、習慣、片付けの仕組み(動線など)が、

非常に深く組み合わさり、

それが、物凄く上手く作用できている事です。


その一つでも、

欠けていたりすると部屋は、どんどん散らかっていきます。


結構あっというまです。


ケガをしたり

歳を重ねて、足腰が弱くなると

ゴミ捨てどころか、ゴミ箱にもゴミを入れる事ができない。


コンビニで買ったお弁当食べたあと、

ビニール袋にいれそのままに置く。

飲んだ飲み物、ペットボトルもそのまま。


それが1週間つづいただけできっと、

自分の周りは、ビニール袋だらけで床を埋め尽くすんです。

そんな風になったら

それが当たり前になり、加速します。


私は、そんな状況をみると

とても心が痛みます。


あるきっかけで、(人によってきっかけはさまざま)

人ってそんな部屋になってしまいます。


ゴミ部屋って1週間で、出来上がるんです。


コロナで、孤立している高齢者もお見かけします。


やはり、高齢者は

特に第三者、誰かの力、見守りって、

とても大事だと、思います。

 

こちらは 不動産屋さんからのご依頼でした。

腰の高さまで、

モノがミルフィーユのように積み重なっていました。

失踪してしまったので残置物撤去のご依頼でした。

 

 

軽やかに豊かに♫

いまここでした。

]]>
  • URLをコピーしました!
目次