お客様が買い物をして まだ開梱していない箱のままのも多数あります。 奥の方は、何があるか確認することができない状態。 お依頼者はご家族の方からです。 ひとつひとつ持ち主の方にどうするか確認するので とっても時間がかかります。 ①処分する ②売りたい ③後でゆっくり確認したい ④倉庫に預けたい 今日はこの中のものを全て 『決着』をつけなくてはいけません。 1Kの間取りですが 天袋がある押入れもあり、物量としては相当な量があります。 二トントラック2台分はあります。 全部処分するのは、本当に簡単なんです。 好きな洋服や雑貨や本や帽子。 ご両親の趣味のカメラや着物などもあります。 勝手に捨てる事はは決してしてはいけないし 手荒く扱うのもNGです。 ずっとずっとこの状態で困らず生活できた ずっとずっと忘れられていたものばかり。。 だったら全部必要ではないのでは?? 使っていないものは全部ゴミ。という片付けのセオリー。 と思ってしまいますが ご本人にとっては決してそうではないんです。 何があるのかもわかっていらっしゃいました。 他のゴミ屋敷でも、散らかった部屋の中から必要なものを 取り出したりできるんです。 でも今回は 全て決着をつけなくてはいけなくなりました。 未開封のものや洋服・かばん。靴などは買い取っていただきました。 でもあまりまとまった金額にはなりませんでした。 しかし処分はしないと思うと手放すことができたようです。 どうしても捨てられないもの・残しておきたいものは 倉庫を手配しました。 (いまここでも、収納スペースをレンタルもしています) 雛人形は提携しているお寺さんに御供養をしていただきました。 一旦捨てない・とっておきたいお洋服も もう一回、一枚一枚丁寧に広げて確認していただきました。 納得してものを手放していただくには やはり、その方の気持ちになって 一緒に、とことん付き合って片付けていくことを 私たちは大切にしています。 探しているたものも見つかり、無事終わってホットしています。 いまここは現場のリーダー・お客様に窓口が女性です。 ぜひ、お気軽にお問い合わせください。 ]]>
ゴミ部屋を一掃。でも捨てたくないモノばかり。
2021年10月1日
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