「喜ばれる存在」とは、信頼を託される存在。私たちがお客様の「できない」に寄り添う理由

モノの重さは、心の重さ
いまここ遺品整理の白坂です。

心に深く刻まれた一行

「喜ばれる存在とは、頼まれごとをされる存在」

先日出会ったこの言葉を眺めていると、私たち「いまここ」が日々お客様と向き合う中で大切にしている想いが、静かに、しかし力強く湧き上がってきます。

私たちは、東京都を中心に、遺品整理や生前整理、プロの片付けサービスを提供しています。

現場で私たちが受け取るのは、単なる「作業の依頼」ではありません。それは、お客様が大切に育んできた人生の一部を託されるという、重みのある「頼まれごと」なのです。

「頼まれる」という幸せ、託されるという責任

片付けや遺品整理の現場は、お客様にとって非常にデリケートな場所です。

そこには、人に見せたくない悩みや、自分一人では抱えきれなくなった思い出の品々が詰まっています。

そんな時、数ある会社の中から私たちを選び、「いまここさんに任せたい」と頼んでいただける。 その一言は、私たちの技術だけでなく、人間性を信じていただけた証だと感じています。

頼まれごとをされる存在であるということは、誰かの「困った」を解決し、笑顔を生み出す機会をいただけるということ。

それはプロとして、そして一人の人間として、この上なく幸せなことなのです。

できないことは、できる方法を共に探す

しかし、「頼まれごと」にお応えする中で、どうしても私たちの力だけでは解決できないケースも存在します。例えば、法的な制約や専門外の特殊な作業などがそれにあたります。

ここで大切にしているのが、「できない」で終わらせない姿勢です。

私たちは、自分たちの掲げた看板に嘘をつきたくありません。

ですから、できないことについては、正直に「できません」とお伝えします。しかし、そこで突き放すのではなく、「どうすれば解決できるか」という代替案や改善策を、お客様と共に考えるのが、いまここ流の関わり方です。

できること: 遺品整理、生前整理、プロの視点での片付け、そしてお客様の心に寄り添う「ライフ・エディター」としての編集作業。

できないこと: 専門外の法務手続きや、私たちが持つ許可の範囲を超える作業など。

できないことに対して、「専門外ですから」と背を向けるのは簡単です。

しかし、それでは「頼まれごとをされる存在」として失格だと考えています。
信頼の輪でつなぐ「改善策」

私たちが直接手を下せなくても、信頼できる協力会社や専門家をご紹介することで、お客様の悩みは解決に向かいます。

長年この仕事を通じて築いてきたネットワークは、私たちの宝物です。

「この分野なら、あの人が一番信頼できる」というプロフェッショナルたちと連携し、お客様にとって最善のルートを提示します。

「いまここに相談すれば、たとえ彼らにできないことでも、必ず解決への道筋を示してくれる」

そんな風に思っていただける存在こそが、真の「喜ばれる存在」なのだと信じています。

「思い通り」を手放し、安心を託していただくために

以前の記事でもお話しした「鳴かぬなら 鳴かなくていい ホトトギス」という言葉。 多くの人は、「自分でどうにかしなきゃ」「思い通りに片付けなきゃ」と一人で抱え込み、その重圧に悩まされています。

そんな時こそ、私たちを「頼まれごとをする存在」として使っていただきたいのです。

「自分ではできないけれど、どうにかしたい」という切実な想いを受け止め、私たちの「できること」を全力で提供する。

そして私たちの手が届かない部分は、知恵とネットワークを絞って「できる方法」を見つけ出す。

そうして一つひとつの頼まれごとに誠実に応えていくことが、お客様の「いま、ここ」にある不安を安心に変えていく唯一の道だと確信しています。

頼んでよかった、と言われる存在であり続けたい

私たちはこれからも、目先の利益を追うのではなく、目の前の一人のお客様から「頼まれる喜び」を大切にしていきます。

できないことを安請け合いして裏切るのではなく、正直であること。
そして、その先にある解決策をどこまでも一緒に探すこと。
「いまここさんに相談して本当によかった」
その言葉をいただくために、私たちはいま、ここにある「頼まれごと」に心を込めて向き合い続けます。

もしあなたが、自分一人では鳴かせられない(片付けられない)ホトトギスを前に立ち止まっているのなら、どうかその悩みを私たちに託してみてください。あなたが笑顔になれる方法を、私たちは決して諦めずに考え抜きます。

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