

物の重さは心の重さ
いまここ遺品整理の白坂です。
日々たくさんのお客様のお家をお片付け(空間のエディット)させていただいていますが、実は家の中で最も「とりあえず」の罠に陥りやすい場所があります。
それは、納戸。。そしてお庭やベランダ、あるいはマンションの共有スペースにある「物置(外部収納)」です。
皆さんは今、そのスペースに何を置いていますか?
もしパッと中身が思い出せなかったり、「とりあえず、今は使わないから」と押し込んだモノで溢れていたりするなら、その物置は本来の素晴らしい機能を発揮できていないかもしれません。
今回は、物置を「ただのゴミ置き場」にしないための、ライフ・エディター流・正しい空間のエディット方法についてお話しします。
目次
❌ やってはいけない:「使うかもしれない」のとりあえず置き場
物置の扉を開けたとき、以下のようなモノたちが主役になっていませんか?
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「いつか使うかもしれない」と思って残した、古い空き箱や段ボール
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「もったいないから」と、家の中からとりあえず締め出した古い家具
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好みが変わって着なくなったけれど、捨てるには忍びない服の山
これらはすべて、物置を「決断を先延ばしにするための避難所」にしてしまっている証拠です。
家の中で行き場を失ったモノを、「とりあえず物置へ」と移動させるのは、お片付けを諦めたのと同じになってしまいます。なぜなら、家の中で「使わない」と判断されたモノが、環境の悪い物置に移動しただけで「使うモノ」に大化けすることは、絶対にないからです。
むしろ、湿気や埃にさらされることでモノの劣化が進み、気づいたときには本当にただのゴミになってしまう……。これこそが、物置で起きている一番もったいない悲劇なのです。
⭕️ 正しい使い方:「頻度は高くないが、確実に使うもの」の特等席
では、納戸・物置には本来、何を置くべきなのでしょうか? ライフ・エディターとして提案する正解は、「使用頻度は高くないけれど、使う目的がはっきりしているモノ」の保管場所として使うことです。
具体的には、以下のようなラインナップです。
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季節限定の道具(扇風機やストーブ、キャンプ用品、プール、レジャーシート)
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防災備蓄品や工具(万が一の時のための水や食料、工具セット、高圧洗浄機)
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お家をお手入れするモノ(園芸用品、お掃除シートのストック、車のケア用品)
これらに共通しているのは、「いつ、何のために使うか」の出口が100%決まっているということです。
毎日使うわけではないけれど、暮らしに彩りを与えたり、いざという時に家族を守ってくれたりする「少数精鋭の相棒たち」。そんなモノたちにこそ、物置という特別な空間を譲ってあげるべきなのです。
🛋️ メッセージ
物置・納戸の中に「余白」が生まれると、驚くほど日々のフットワークが軽くなります。
例えば、天気の良い週末に「あ、キャンプに行こう!」「お庭の手入れをしよう!」と思いたったとき、物置がすっきりしていれば、目当ての道具を10秒で取り出すことができます。 逆に、物置が「とりあえず」のモノで埋まっていると、奥にあるテントを取り出すために手前のゴミを全部引っ張り出す羽目になり、それだけで疲れて行動する気が失せてしまいますよね。
物置は、あなたの「おっくう」を溜める場所ではありません。これからの楽しい時間をスムーズに生み出すための、前向きな「暮らしの発信基地」なのです。
🌸 あなたの物置の「主役」を入れ替えませんか?
お家全体の大きな片付けをいきなり始めるのは大変ですが、「物置の扉を1枚開けて、中身を見直すこと」なら、今週末にでもスタートできます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。 この記事を読んで「うちの物置、とりあえず置き場になってた!見直してみよう!」と思った方は、ぜひ【フォロー】と【スキ】で応援していただけると、年内フォロワー1万人を目指して本気で走る私の、何よりの大きな励みになります。
さあ、物置のシャッター、納戸の扉を開けて、暮らしに心地よい風を呼び込みましょう!
この記事は note にも掲載しています。
